リモート勤務で失った時間

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withコロナでのリモート勤務になって、比較的文章を書く時間が出来るのでは!と淡い期待を抱いていたのですが、全然だめでした。このnoteも何か月ぶりの投稿になってしまいました。

横浜から勤務地の赤坂まで通勤時間はdoor to doorで1時間半。リモート勤務で通勤時間が無くなったのを契機に「朝の時間」をどう使うか、が目下の課題でした。読書をするか、英語の勉強か、はたまたnoteを書きまくるか。

ところが結局は、朝7時からcut-inでビジネスタイムに突入する生活になってしまいました。ただし、業務終了はなるべく18時(希望は17時半)を超えないようにしよう。

これが最近の私の時間割

5:15 起床、歯磨き、瞑想(マインドフルネス瞑想/10分)、気功(八段錦/7分)、ゴミを出す、洗濯する、洗濯物畳み、子供達の朝ごはん用意、自分の朝ごはん食べる、コーヒーを淹れる。洗い物をする。

7:00~業務開始、資料作り、経営書読書&アウトプット、メール返信

10:00~オフィシャルのリモート会議や資料作成、戦略立案等たくさん

12:00頃ランチ(食べられない時もある)

12:30~業務再開、リモート会議等

17:30頃 業務終了(にしたいけど、18時頃まで延長戦w)

18:30頃 晩御飯

20:00頃 散歩(リモート勤務の運動不足解消)

22:00頃 晩酌&読書

23:00頃 就寝

こうしてみると、かなり「密」なオンタイムw。

いったい、リアル勤務とリモート勤務の違いは何か。

何にもしない、あるいは何かコントロールしない限り過ぎてゆく、すきまのちょっとした「何ごとにも属していない時間」が失われてしましました。

リモート状態でいかに「何ごとにも属していない時間」すきま時間を意識して設計するか、が大切だと感じました。いつも、この「何ごとにも属していない時間」を使って、ほかの何事かの課題を解決したり、ヒントを呼び起こしたり、感情を整理したりしていたのです。

そんな中、「何ごとにも属していない時間」から読み始め、最近とても勉強になった、いや「膝を打った」1冊の本があります。

「遅いインターネット」(宇野常寛著)です。

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この本の何が勉強になったのか。何に刺激を受けたのか。それはまた別の投稿で。

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