読書

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読書は続くよ、どこまでも。

斎藤幸平さんが記された『「人新世の「資本論」』が16万部を記録したそうです。「人新世」という言葉も耳に新しいな~と思っていたら、あれよあれよという間に巷では「人新世」という言葉が目に付くようになりました。 「人新世」(ひとしんせい)とは、「...
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2021年に深堀したいこと

今年は年末の休みが比較的長いので、書棚の整理を行いました。基本的にはジャンル別になんとなくエリアが分かれています。何かの調べもので引っ張り出した後、ぽいって積んでおくとあとで本を探すときに大変なことになるからです。 そんなことのないように時...
放送・メディア

リモート勤務で失った時間

withコロナでのリモート勤務になって、比較的文章を書く時間が出来るのでは!と淡い期待を抱いていたのですが、全然だめでした。このnoteも何か月ぶりの投稿になってしまいました。 横浜から勤務地の赤坂まで通勤時間はdoor to doorで1...
読書

いま、なぜ「微分積分」の本を手に取ってしまったのか?~読書の話3/21

高校は文系専攻、大学もずばり文学部、その後の仕事も理系とはあまり縁のないエンタメ業界、メディア分野なのですが、先週、横浜駅地下街の有隣堂書店をぶらぶらしていて、思わず「微分積分」の本を手に取り、買ってしまいました。 「難しい数式はまったくわ...
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辞書の話⑦(辞書を読む)~暗証番号を忘れたら仏教辞典を参照せよ?!

クレジットカードの暗証番号、iphoneのパスコード、パソコンの画面ロック解除番号などなど。現代では、様々なサービスを享受するのにパスワード、暗証番号を要求されることが多くなりました。もちろん指紋認証や虹彩認証など暗証番号なしにログインでき...
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辞書の話⑥~「英語引用句辞典」で分かった意外な事

最近、HBO最新ドラマ「ダーク・マテリアルズ」に触れていたら、世界観やクリエイティブの根底に流れるものが、「ハリー・ポッター」ほど軽くはないが「ロード・オブ・ザ・リング」ほど重たくもない、足して2で割った感じがしていました。そして、この「ダ...
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辞書の話⑤~逆引き辞典はなかなか面白い!

「辞書は引くものでもあり、読むものでもある」と語る人は、案外多いことがわかりました。『そして、僕はOEDを読んだ』のアモン・シェイさん、『フィネガンズ・ウェイク』や『ユリシーズ』などの独特な翻訳を手掛けた柳瀬尚紀さん、三省堂で長きにわたって...
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辞書の話④番外編~「ユリシーズ」翻訳の面白さ!

辞書の話③の中で、齋藤秀三郎著「熟語本位英和中辞典」を強烈に押した人、柳瀬尚紀さんの話をしました。「熟語本位」の辞書そのものにも大変興味を持ち、古本屋で2冊手に入れたと書きましたが、激オシした柳瀬尚紀さん自身にも興味を持ち、他の著作にも触れ...
読書

辞書の話③~伝説の辞書「熟語本位英和中辞典」を読む

辞書は引くものでなく、読むものだと考えてる人はたくさんいるんだなと気づき、シリーズ3回目も辞書好きな方特集です。 その方とは、柳瀬尚紀さん。  柳瀬さんは、英文学者であり翻訳家、随筆家ですが、語呂合わせなどの独特な言い回しを使っての翻訳が特...
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辞書の話②~書棚に英語辞典が増殖するワケ

世界中の様々な用法、英語の歴史的発展をたどった英語辞書の最高峰の一つOED(The Oxford English Dictionary)は本編20巻、補遺3巻という圧巻、学術研究にはうってつけ。欲しいのはヤマヤマですが、さすがに置き場に困る...
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