もう先月の話ですね。10月14日(土)に自身が参加している太極拳の会「NPO法人 楊家養心太極拳」の大会があり、愛知・知多市に行ってまいりました。
正式には「第17回楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会」。地元、常滑、篠島を中心に東京、大阪、鹿児島、岩手、大口町、日進市などから140名が集まりました。大会と言っても何かを競うわけではなく、気功方である「八段錦」と「二十四式太極拳」をみんなで一斉に演舞し、良い気の流れを誘い込み、そして自分自身も心地よくなる。と、そんなゆったりとした大会です。
13時から17時までが太極拳の大会、そのあと17時からは、太極拳を舞った同じ場所で、今度は踊り、歌、日本舞踊、漫談の大宴会。太極扇、大極剣の演舞もありました。みなさん、とても楽しく、笑顔が良い気を呼び、また笑顔になる、という好循環の大会でした。
さて、私自身は師範でもあるので、通常の大会では、みなさんと一緒に大極拳を演舞します。しかしながら、この常滑大会では3年前から「撮影、編集」という役回りを仰せつかっています。35年間、ほとんどテレビの現場でしたし、今でも仕事で撮影、編集はお手の物ですし。
大極拳のwebサイトでも、動画の投稿を増やしたり、講座を動画で、という動きになっています。これからは、主要な大会は映像でも記録し配信していくことになると思われます。3月には唐招提寺の境内で、5月には鹿児島で、6月は東京、、、ちなみにホームページの運用も自身がやっているので、師範 兼 映像担当 兼 ホームページ担当ということです。自分は58歳ですが、若手も若手。80歳、90歳の先輩方がたくさんおりますので、皆さんの手助けになればと。
ホームページは昨年10月の大幅改修から携わってきました。1年間のGA4集計を眺めてみると、スマホ利用が約64%、平均滞在時間が3分02秒でした。読み物に人気があるようで会員の特性が浮き彫りになります。昨年の常滑大会の動画の記事も閲覧で9位。老いも若きも「動画」は見やすく、わかりやすく、雰囲気が伝わりやすい、ということでしょうか。
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